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その2 ジェネラルシャドウ
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仮面ライダー・シリーズの敵キャラには、私も、けっこう思い入れのある奴が多く、幹部クラスに限定するならば、「仮面ライダーBLACK」の剣聖ビルゲニア、「仮面ライダークウガ」のズ・ゴオマ・グ、そして、ここで紹介する「仮面ライダーストロンガー」のジェネラルシャドウが、三大お気に入りだったりします。
この三者には、実は、共通点があり、いずれも、組織内で、上司より不遇な扱いを受けており、はぐれ者の立場にいます。かと言って、良心がある為、ライダー側に味方すると言うのでもなく、最後までライダーの強敵として、悪を貫き通します。
中でも、ジェネラルシャドウは、下克上が成功しづらい(ライダー世界の)敵組織において、自分の元ボス(ブラックサタン大首領)をねじ伏せて、まんまと次なる組織の大幹部におさまった、かなりのやり手なのであります。
そうした実績を差し引いても、私は、ジェネラルシャドウの事が特に大好きです。
「仮面ライダーストロンガー」の初見は、小学の中学年の頃であり、その後、再放送を見る機会には恵まれておらず、動くジェネラルシャドウを再見したのは、最近になって、ビデオで借りてででした。
で、あらためて見て思ったのですが、ジェネラルシャドウって、どこかクールで、妙にかっこいいのです!声を担当している柴田秀勝さんの口調もメチャクチャしぶくて、ダンディです。
ブラックサタン編では、対抗馬だった幹部タイタンが、相当な卑怯者で激情家だったので、対比されて、シャドウの正々堂々とした狡猾ぶりは、よけい光って見えました。
この最初期のイメージが強かった為、本放送時、私は、シャドウの最後は、倒されるのではなく、キザに去っていく(大首領を倒した全ライダーへ対して、「お前たちの力がそれほどとは。とうてい、オレではかなわないな。負けを認めるよ」とか捨てゼリフを残して)と言うものを妄想していたのですが、結局、最終回直前の38話にストロンガーとの避けれぬ決闘の末、あえなく果ててしまったのでした。
実は、最終回39話「さようなら!栄光の7人ライダー!」のキャストテロップには、まだシャドウの名前が表記されてまして、私は最後まで「まだ生きていたジェネラルシャドウ」を期待し続けていたのですが、結局、これは単純な表記ミスであり、やはり、シャドウの復活は望めなかったのでありました。